さてさて今回も始まりました、80'sミュージックのコーナーです。(もはやコメント無し)
今回は多汗な(多感な・・・ですね)中高生時代の私の音楽人生の中でも最も深い
爪痕を残したと言える「ロカビリー」を紹介します。
動画は勿論「ストレイキャッツ」 これまた宝島か音楽雑誌より情報を入手し発売日にゲット!
イギリスから船でアメリカに渡った3人組、このシンプルな構成にしてヘビーなサウンド。
ベースはウッドベースに横乗りしちゃってるし、ドラムは立ったままだしバス、スネア、ハイハットだけ?
でもってボーカルのお兄ちゃんはリーゼントが凄すぎ! 更にエ~声&唄うまっ、ギターうまっ!
で、このカッコいい硬い音出すグレッチってどこ産だ?(当時の知識では)と
至る所に感銘を受けまくったもんです。
まだ「MTV」とか「ベストヒットUSA」すらやって無い時代、おそらく日本で最初にTVでストレイキャッツを
紹介したのは「NHK7時のニュース」の7:30頃の外国の話題を紹介するコーナーでしょう。
当時の我が家にはビデオも無ければ ユーチューブでもその映像は見つからず非常に残念ですが
確かこんな感じのVだった記憶が・・・
当時はフジヤマも髪を伸ばしリーゼントヘアにしてたもんです。 当然黒髪で!
「リーゼント・ブック」(タイトル不明)という本で イギリスのリージェント・ストリートという通りのカーブに
似ている事からリーゼントと名づけられたとか、正統派はまずヘアクリームを10分程馴染ませてから
ポマードをなで付ける事、バックスタイルは勿論ダック・テールでキメる事など、色々勉強しました。
学ランの下は安物でしたがボーリングシャツ、足元はトンガリシューズ(ラバーソールは高くて買えず)
で決めてたなぁ~
現在の毛髪量と体型からして再現不能なスタイルにノスタルジックかつネガティブになるフジヤマです。
その他ストレイキャッツ以降 雨後のタケノコの如く現れた「ロバート・ゴードン」や
「シェイキン・ピラミッズ」等のコクラン、ヴィンセント、バディ・ホリー等からの派生ロカビリーは
聴いとりましたが、「ブルーキャッツ」などストレイキャッツのフォロアー達のネオ・ロカまでは
聴かなかったなぁ~。
ストレイキャッツはホント今でも聴くと腰にガッツーンときますね、やっぱカッコえ~は、セッツァーは!
カッコいいですね!
最近はオーケストラばっか聴いてますけどねぇ~
バンドのやつは、先輩に借りたVHSの映像が蘇って来ますよw
VHSってのが泣かせます(笑)3枚目ぐらいのアルバムから聴いて無いんで
オケバージョンはスカパーで見たことあるぐらいです。CMで「イッチロー!」って
やってたのが笑えました。次回ブログは花田さんの新型シャツを紹介予定。
リーゼントの本って、コイツ↓ですかね??
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g98243171
自分が今も、ロックンロールやロカビリーを聴いているのも、始まりはストレイ・キャッツですからネ~♪
しかし、発売日にゲット!ってのもスゴイ!!
帝王ゴードンと組んでいた、リンク・レイのギターもカッコイイですよネ。
youtubeならコレ↓最高です!
http://www.youtube.com/watch?v=ImKDEGpSS_4
毎度です。リーゼント本は?ですね。何処かのバンドの人が実演しながらの画に説明が付く内容でしたが高一か二ぐらいの話なんで記憶が定かで有りません。
ゴードンはその唄声にヤラれました、日本にも何かのCMで使われた伊藤聖史って
エ~声のロカビリアンがいましたネェ~