東京出店からこっち、着物を解いたり 地区運動会の仮装行列の衣装を縫ったり (近日公開)
風邪ひいたりと 何かとドタバタしてまして・・・
久方ぶりのブログ更新は毎度毎度の「フジヤマ音楽史」です。
今回は1981年公開の「ブルース・ブラザーズ」から アレサ・フランクリンの「シンク」
フジヤマ高二の春、雑誌か何かで知り映画館に足を運ぶ。
ニュアンスは違うけど、任侠映画を観終わった後は肩で風を切って出て来る・・・
なんて言いますが正にそんな感じ。
鑑賞中は笑かしてもらったり (ジェイク出所時の使用済み〇〇のシーンとか)
度肝を抜かれたり (圧巻のカーチェイスとか)、終始シビレまくってた事を思い出します。
その後発売された「サントラ盤」は当然買って聴きまくりましたし、当時のまま保管しております。
もちろん指にマジックで「T・A・K・E」って書いて学校行ってました (バカ!)
冒頭の「SOMEBODY LOAN ME A DIME 」(ジャ、ジャーンって奴)からヤラれまくり
JBの牧師で「ありえね~!」だし、マックスウェル・ストリートでのジョン・リー・フッカーにシビレ
アレサで「本物のソウル」との出会いを果たし、レイ・チャールズでテンションMAX。
キャブ・キャロウェイから「ズート・スーツ」を教わり、ラストは故ジョン・ベルーシ氏の大好きな
「監獄ロック」まで、ストーリー、映像、音楽 全てにおいて素晴らしく
私の中では間違い無くベスト5に入る映画です。
そんなこんなで 「アメリカン・グラフィティ」 以来の衝撃的音楽映画との出会いから
フジヤマの音楽性はドンドン"黒い方"へと向かって行くのでした。
著作権の関係で映像が無いので 古いバージョンの「シンク」ですが、アレサって歌う度に
微妙に節回しとか変えるんで、興味有る方は色々聴いて見て下さい。
と、アレサ一人で これ又長くなりそうなんで、今日はこの辺で・・・
お疲れ様です
ブルース・ブラザース最高です!
出演者もグレートな人ばかりで、興奮しますねw
女性ボーカルではアレサもいいですけど
もう1人好きな人がいます
「エタ・ジェイムズ」です
スゲー渋いですよ!
天童よしみ・・・イヤイヤ歌は顔じゃ無いんで! しかし「キャディラック・レコード」の
ビヨンセは美化し過ぎです(笑) 本編まだ見て無いんで持ってたら貸して下さ~い。
因みにストーンズやルースターズでお馴染み「ウォーキン・ザ・ドッグ」のオリジネーター
ルーファス・トーマスの娘「カーラ・トーマス」 めちゃウマにして60年代とは思えない
サウンドです!
まさに天童よしみw
しかし、パンチのある声は最高でしょ!
残念ながら映像は持ってないんですよ~
チャックベリーの"Hail Hail Rock 'n' Roll"に出演してるDVDならありますけどね
ちなみにそのDVDにてピアノ演奏しているジョニー・ジョンソンかっこいいです!
カーラ・トーマスって良い声してますねぇ~