フジヤマ音楽史「第八話」

さてさて、久しぶりのブログ更新は毎度! の音楽史「ワールド・ミュージック編」です。

激動の80年代! ローリング80's! などと呼ばれた80年代初頭。

正に音楽バブルと呼べる程 新手のミュージックが出ては消え、また訳分からん奴が

突如引っ張り出されたりと 何かと慌ただしい時代でした。

TVではたのきんトリオやら聖子、明菜、キョンキョンらが相変わらず画面をにぎわしておりましたが

私、フジヤマには全く縁のない話でございます。

当時の私めはとにかく新しモノ好きで(今思えば単純に業界に踊らされていただけなんスが・・・)

その頃「次はコレが来る!」となったのがデヴィット・バーン率いる「トーキング・ヘッズ」

天才ブライアン・イーノにより生み出されたアルバム「リメイン・イン・ライト」の帯には

確か「原始と電子の融合!」と、書いて有ったと思います。

タイトル通りアフリカン・ファンクとテクノを足した様な なかなか心地良い音楽。

等とツウぶり、調子に乗ってジュジュ・ミュージックの「キング・サニー・アデ」や

リンガラの「モバブナ」なんかに手を出すも、余りにもディープ過ぎて

「だめだこりゃ」 by いかりや長介状態に落ちいったフジヤマでした(笑)

「やはり身の丈に有った音楽を聴かんとなぁ~」てな具合でこの方面もアッと言う間に消滅です。

ただ今回久しぶりにユーチューブで聴いてみたら「トーキング・ヘッズ」は意外にありだワ!

年齢や記憶、気分に性分、経験や知識などが絡み合い好みの音楽って決まって来るんで

皆さんも是非色んな音に出会ってみて下さい!・・・とキレイにまとめてみました、以上。

 

 

 

 

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