さて来月15日は神戸「ニューオーダー・チョッパーショー」ですがココらで一息。
「NO BLUES、NO LIFE」のお時間がやってまいりました。
今回ご紹介するのはチェス・レコーズの・・・いや、デルタ・ブルース界の重鎮
「ハウリン・ウルフ」様でございます。
読んで字の如く強烈なダミ声で吠えるデカイ人、仮に御存命であっても客筋も含め
一般人の方はまず恐ろしくてライブ観戦は躊躇してしまいそうです(笑)
そしてまた映像のメンツの凄い事! 右腕ヒューバート・サムリンを筆頭に
ピアノはサニーランド・スリム、ベースはウィリー・ディクソン。
ドラムスはクリフトン・ジェームス!・・・って誰やねん! 気になる方は「Wikipedia」で。
我等が「ルースターズ」のバンド名の由来でもある「Little Red Rooster」のオリジネーターにして
71'の「ロンドン・ハウリン・ウルフ・セッション」ではあのクラプトンにウィンウッド
チャーリー・ワッツにビル・ワイマン、はてはリンゴ・スターまで従えての超豪華セッションも
カマしておられます。(これのLP盤は10代で購入し、まだ持ってます)
前回のジョン・リー・フッカーで「その内語ります!」等とほざいてた私でしたが
よくよく考えればBLUESをかじり始めた "はなたれ小僧" の私めが "語る" なんぞは
百年早いんで、これからボチボチ紹介させて頂くBLUESから何かを感じたり
この人カッコ良い~!なんて思って頂ければ幸いです。
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