いつの間にやら全線開通してたのでそのまま敦賀にて北陸自動車道へと合流。
鳥取～兵庫、京都、福井、石川を経て今回の目的地「富山」へ１１：３０ごろ着。
いつもの相棒と合流し、車を止めホテルそばの「丸一」さんにてレッツドリンキン！
おでんやら刺盛りやらをアテに昼酒が堪能できるステキな店
お味も方も大衆酒場のレベルでなく、酒飲みにとってここはパラダイス。
で、１５：００。数十メートルはなれた「DOBU６」さんへ本題の「W.C.カラス」ライブ観戦へ。
コージー大内経由にてフジヤマシャツと繋がり連絡は取り合ってたんですが遂に初見を果たす。
本人に直接予約してたので前から２列目の「予約席」（笑）に通される。
ステージからベストな距離感でムチャ見やすそ～ありがとうカラスさん！
そして開演、ギラギラと輝くナショナル製リゾネーターを抱え登場。
時に優しく、時にサン・ハウスばりにボディーを激しく叩き様々な音色をトライコーンから弾き出す。
「人生に救いはねぇ」「SM（スーパーマーケット）ブルース」などを次々に披露。
声質や伸びも勿論素晴らしいが「U～m」とか「ん～」など文章にしづらい部分が最高！
BSR誌でも絶賛される所以である。
私的に「今最も聴いておくべきブルーズメン」の生カラス節、想像以上に素晴らしかったです！
最後はフジヤマフェバリット「軍手の煮びたし」のスライドにて昇天。
これにてChihanaとの昼の部終了。
小一時間ほどホテルで休憩を挟み「村門」にて夜の部スタート。
カラスさんから実演。昼にやってない唄を中心に構成、その辺もぬかり無し。
W.C.カラス・・・当然のごとくW.C.ハンディからの拝借かと思いきや
トイレが近いからのW.C.・・・と演奏中にマジにトイレに行く辺りはもはや"鉄板ネタ"か？
しかしこの小休止が客のドリンク追加タイムにもなり店側も潤うというナイスなアイディア。
あっコノ話は昼の部でしたね（笑）この時点で私呑み続け約８時間経過。
続いてChihana・・・赤いネイルに赤い髪、あい変わらず東京女子はオシャレです。
彼女の登場に沸く会場、MCに反応する来場者。
さすが"親父キラー"の称号は伊達じゃない人気ぶり。
かく言う私も道中購入したらしい「襦袢」を渡されシャツをオネダリされるという・・・
そしていよいよ花田裕之登場！
Chihanaちゃんや地元のカラスさんの場合は一緒になって盛り上る感じでしたが
花田さん登場時は勿論「ワ～」となりますが椅子に腰掛けギターのチューニングを始めると
お客さんも"襟を正す"感じで一瞬たりとも見逃すまいって雰囲気に。流石です。
が！この時点で約１０時間は呑み続けているフジヤマ、事もあろうか花田さんの演奏中に
物凄い"睡魔"におそわれマジ堕ちそうになっちまいコレはマズイとしばし退場。
しばらく外をうろつき何とか酔いをさますという（笑）
戻ったら丁度最後でカラスさんと再び「軍手の煮びたし」演ってる所でした。
まぁこれが観れたのでヨカヨカ＆フジヤマ大好物のブギナンバーで眼も醒める。
大盛り上がりの中終演、相棒や他のお客さんとしばし歓談の後閉場。
睡魔から逃れた私は花田さん、カラスさんらと打上げ会場へ移動。
やっとお二人とゆっくりお話し出来ましたが色々とオフレコで。（そんな内密な話じゃ無いけど）
やっとこさ出合えたカラスさん、紛れも無く"本物"でした！
来年には是非私の地元「鳥取での一本を」とお願いしときました。お楽しみに！
お疲れ様でした。
ご機嫌なライヴだったみたいで羨ましいです...
また今度ご一緒させてくださいね！
仕事柄この時期ぐらいしかライブに行けないんで、もれなく台風も絡んで来るという。来月は鳥取で弾けましょう！←