「ブルースん奴隷」 第二夜

先週の話なもんでボチボチ記憶が薄れて行くなか前回のブログを読み直し記憶を呼び覚まし執筆。
一夜明けたフジヤマ邸・・・
来場者さん達と打上げ後、更に家飲みし過ぎて弱冠酒が残ってる親父二人。
熱いシャワーで目を覚ましAM11時ごろ出発。
コージーさんがまだ見たことが無いと言うので鳥取砂丘~R9経由にて大阪を目指す。
湯村温泉~八鹿~遠坂トンネル抜け~の近畿道~中国道宝塚下車、尼宝線にてR43へ。
そのまま大阪入りし、R25を経てロイキさん宅に到着。
尋常でない傾斜の階段を登り4Fへ・・・
分かりやすく伝えると急過ぎて曲がり角の所で踏み板のオーバーハングにスネが当る(笑)
ロイキさんと合流し、しばし談笑しつつロイキさんは今夜使用するギターを選択中。
結構エ~音のするミニギターやプラボディーのリゾネーターなど"ビザールギター"の宝庫。
結果一番音鳴りの良いギターに決定するも出掛ける直前に「やっぱ重いわ」とミニギターに変更し
いざ南森町、大阪ブルースバーの名門「シカゴロック」へ。
地下に有るそのお店は入った瞬間「ここエ~わ~」な雰囲気ムンムン。
本来倉庫に使用するハズだった壁のある個室ステージに縦に並ぶカウンターと
お世辞にも観やすい店とは言えませんが所狭しと貼られまくったフライヤーや
カウンター内の数千枚はあろうアナログ盤、良い音のするスピーカーやアンプ達・・・と
音を愉しむには最高の空間です。
そしてライブ開始、先ずはロイキさんから、前記のミニギターをアンプに繋げ膝に載せ
スライドバーにて独特のサウンドを展開、俗に言うラップスティールギターですね
初めて生で聴きました。
基本戦前から戦後辺りの古いスタイルのブルースですが
その独特の唄い廻しも含め、独自のブルースを構築されておりました。
そしてほぼ大阪初上陸なコージー大内登場!
やや緊張気味なスタートか?な立上りでしたがお得意のブギナンバーに伝家の宝刀
弁ブルースで会場をノックアウト、数名の九州出身者の突っ込みと
関東でもコージーさん観てた現大阪在住のお姐様方もノリノリで
本日も最高にアガるライブとなりました。
翌朝コージーさんを新大阪までお送りし、「又いつか」と固い握手。
地元に戻って午後から陸送の仕事と慌ただしいフジヤマでした。
画像は前回のブログの最後に書いてた方、ライブ終了後酒飲みながら
大音量にてオーナーの塩山様に掛けて頂きました。




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  小学5年の頃にはロックンロールに目覚め、中学1年の頃にはヤンキー...
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